チベット医学の瞑想ヨーガ クムニェ
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「私たちは本質的に宇宙と一体なのです。」
「リラックスするのに努力はいらない」
クムニェマッサージの理論
心を通して経路を開く代わりに、直截身体と感覚を統合してゆきます。私達の身体と五感は、水中に流れる水の様です。
まず感覚が解放されリラックスし、優しい愛と喜びの開放感の中に漂う様に感じます。
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序文
第一章 クムニェの理論
釈迦牟尼仏陀は六年苦行の末、菩提樹の下で四十九日瞑想し解脱を得た。
四部医典
クムニェマッサージを始める時には如何なる先入観や概念的働き、連想思考も捨て去りましょう
マッサージとは相互作用を意味しています。
特定の経絡のツボを揉みほぐすと、身体感覚も宇宙的感覚もなく必要なものは何もなくなります。
私たちの身体は、広大な宇宙空間を漂う宇宙船のようです。存在の本質に触れる時、同時に自分自身と宇宙を刺激しているのです。
特定のツボにふれると過去の否定的感情や記憶を呼び起こすこともあります。 P67
五感と刺激から湧き起こる自然なエネルギーを解放することで、この「厳しさ」を優しく和らげる以外に、私たちの経験の領域を充分に開いていく方法はありません P23
どんなに小さな行為も全宇宙に影響を及ぼしているのです P23
感覚に直接触れることができると、身体のあらゆる部分が振動し始め、生き生きと元気になります。そして、健康、精神、感情などが完全に目覚めます。
いかなる経験にも名前やラベルをつけることなく、五感と直接的な一体感を得ることができます。
期待や判断は直接経験を切り離してしまいます。
判断は、直接経験の一番大きな障害です。P37
大日如来の7つの座法 P42
練習1 解き放つ P44
練習2 緊張を溶かす
練習3 リラクゼーションを味わう
練習4 感覚を味わう
練習5 感覚を広げる
3クムニェ呼吸法 P49
チャクラの役割と働き
経験にラベルを貼り、あたかも自分の中に存在する誰かにそれを報告をしたりと、間接的な思考パターンでしか行動できなくなってしまいます。この時に、私たちは経験をする「私」という「主体」を強め、その経験から全く実体のない形態や意味としての「客体」を作り出します。 P52
まず自分自身に関心と責任を持つことから始めなければなりません P41
これは自分本位に見えるかもしれませんが、結局は。。
はじめは、7割を自分自身に、三割を他者へ
その後次第に
完成し自覚を得ると、他者に対して自分自身を完全に捧げることができます
その時、私たちは真の自由を得、全てが奉仕としての菩薩の働きとなるのです
またエネルギーセンターが開いていく感覚を得ることでしょうP41
クムニェの準備練習
クムニェの座法
呼吸
クムニェマッサージ
理論
実習
手のエネルギーを高める
顔のマッサージ
頭のマッサージ
首のマッサージ
肩のマッサージ
腹のマッサージ
腕のマッサージ
背中のマッサージ
腰のマッサージ
脚のマッサージ
足のマッサージ
ツボが記載ある
1 大陵
2 陽池
3 4 腰腿点
7 労宮
8 外労宮
9 裏合谷
10 合谷
11 魚際
12-19 八邪
20 前谷
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クムニェの実習指導法
クムニェを実習することで心身を統合し、本来の純粋な性質を引き出します。私たちの日常生活は、エネルギーが活性化され、豊かで持続的なものになります。
虹の痕跡を追うことなく、私たちは直接自分自身を満たすことができるので、否定や不満、混乱から自由になります。
練習17 輝く思考
頭を回している間、頭蓋骨や脊椎の付け根、後頭部など、できるかぎり感じ続けましょう
この練習は、首、頭、肩のコリをほぐし、固まった思考とイメージの質を溶かし、内なる輝きをもたらしてくれます。
クムニェ